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共鳴管

2025/01/16 何故共鳴管
 共鳴管、私的評価は、圧倒的な低音域の音量。
クリアな中音域。 空気室は小さいほうが良いと思います。
 しかし共鳴管、一般的評価は、ボートした音。BHもそう。良い音ではない、
開口部からの、中高音域の漏れが多すぎる。

だから皆バスレフ。
 まぁそれで良いと思います。

 共鳴管の開口部からの音の遅れ、中音域の漏れ。確かに、耐えがたいのですが、
開口部からの、中音域の音の遅れを克服すれば、低音域の音の遅れは、苦にならない。

 話はかわって、どうしても私は、高音域に関しては、スーパーツイーターは、同軸配置でないと
なので、殆どのスピーカーには興味がありません。 空間再生が・・・。
T500AMk2、20年位使っていたのだけど、音は良いのだけど・・・。 指向性が強い。
 今は、同軸配置のスーパーツイーター。音が自然。
TaKe T BATPURE 再生周波数範囲と能率;20kHz~150kHz 約70dB/1m
クロスオーバーフィルターは、使用しておりません。

共鳴管スピーカー

Alpair11MS
KS16-HM

上ユニット、FE168SS-HP + TaKe T BATPURE
下ユニット、Alpair11MS + TaKe T BATPURE。

・共鳴管は FE168SS-HP、NR1200で駆動。
・スピーカーボックス下方は(共鳴管開口部)、Alpair11MS 配置。平面バッフル。

 普通、ありえない構図。
しかし、聴いてみると。意外と不自然が、自然。
 虫の音。靴の音。スネア・ドラム 裏面のスナッピーの音。カエルの鳴き声。
グランドピアノ。 下から、中高音出てる。

 トールボーイスピーカー。
普通、当然、スピーカーボックス 上下に、フルレンジユニット、ツイーター無いよね、
 この共鳴管、寄せ集めの構成なので、当然 HiFiオーディオとは程遠い。
HiFi?。 ヒールのカツカツ音、床のきしみ、下から音出ていないと、実在感が。
 雨足の音、良いね。 バスドラムの音、下から聞こえると安心感があります、

 ボーカルは、上と下、違う音色で出てます。 私は、気になりませんが。
上は、 FE168SS-HP。下は、Alpair11MS。中高音域の余韻は、下からの方が良い。
 共鳴管の開口部から出る、遅れた、そして何とも言い難い中音を聴くより良いかなぁと思います。

MarkAudio Alpair11MS 16cmフルレンジ・ゴールド

 B&W 802D4/805D4 のミッドレンジのダンパー、バイオミメティック・サスペンション。
MarkAudio Alpair11MSは、ダンパーなし。

・FOSTEX FE138ES-R、センターキャップは純マグネシウム振動板
・T500AMk2、純マグネシウム振動板
・Alpair11MS、アルミマグネシウムハイブリッドコーン

我が家の環境(2024/06/02)

忘備録

KS16H
KS16Hは、FE168SS-HPの磁石を、空気室の背面バッフル板に直接支持されていて、スペーサーを介していません。

共鳴管製作

共鳴管製作  共鳴管製作

  • スピーカーユニットのマグネット支持
    スピーカーユニットのマグネット → 背面の板 → 補強材 → 天板と、補強された仕切り板 → スピーカーボックスの背面の板、48mm。

昔のシステム

昔のシステム

T500AMk2
090-4422-2152
Alpair11MS
2023年11月24日 20:28:28